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1. テンプレートコメントの違い

記述方法種別特徴
<!-- HTMLコメント -->HTML標準コメント最終的なWebページのソースに出力、ブラウザのソース表示で確認可能
## 1行コメントVelocity1行コメントエンジンのみ認識、ページに出力されない、行末まで有効
#* 複数行コメント *#Velocity複数行コメント改行に対応、ページに出力されない

開発のヒント:業務向けコードコメントは##または#* *#を優先して使い、ソースコードへのコメント漏洩を防ぎます。

2. 変数の命名ルール

公式の基本ルール

  1. 変数の先頭文字はアルファベット(a‑z / A‑Z)必須
  2. それ以降に使用可:英字、数字0‑9、アンダーバー_、ハイフン-

ハイフン - による演算子の曖昧さ

#set($name-d = "test")Code language: PHP (php)

実行時にエラーが発生:Encountered "name" ... Was expecting one of:
原因:Velocityが - を減算演算子と判断するため!
エンジンは$name - dと解釈し、変数$nameから変数dを引く処理とみなし構文エラーになります。

二つの解決方法:

  1. 推奨:アンダーバーによる命名(曖昧なし、一般的な慣習)
#set($name_d = "hello world")Code language: PHP (php)
  1. 波括弧で変数範囲を明示(ハイフン付き変数名に対応)
#set(${name-d} = "hello world")
${name-d}Code language: PHP (php)

有効・無効な記述例

# ✅正常
#set($name_d = "アンダーバー")
#set($name12d = "英字始まり+数字")
#set(${name-1_2d} = "ハイフン使用時は波括弧必須")

# ❌波括弧なしでハイフン → 解析エラー
#set($name-d = "エラー発生!")
#set($name-1_2d = "エラー発生!")Code language: PHP (php)

3. #set 構文の記述ルール

標準的な書き方(括弧周囲の空白は柔軟、統一したスタイル推奨)

#set($変数名 = "値")Code language: PHP (php)

文字列は二重引用符で囲む必要があります。イコールの両側に空白を入れると可読性が向上します。

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